老健ワーキンググループとは

※老健：介護老人保健施設

近年、高齢者の多剤服用が問題視され、2018年5月に厚生労働省より、「高齢者の医薬品適正使用の指針（総論編）」、翌年6月には「高齢者の医薬品適正使用の指針（各論編（療養環境別））」が取りまとめられました。また、2021年3月には「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」も公表されました。

戸田中央メディカルケアグループには、介護老人保健施設が6施設あります。

ポリファーマシーの最前線ともいえる介護老人保健施設で、医薬品の適正使用や人員に関連した悩み事などをチームとして共有し、解決する目的で結成されました。

活動内容

1. 現状把握（医薬品の適正使用、副作用発生、対応している問題等の状況確認）
2. 医薬品安全性情報の医療従事者への提供・周知
3. ポリファーマシーへの取り組み
4. フォーミュラリー導入への取り組み　(詳細は以下のバナーをクリック)
5. 多職種との連携
6. 介護報酬への取り組み