研修会・講演動画WORKSHOP / LECTURE VIDEO

研修活動TRAINING ACTIVITIES

こちらでは、ワーキンググループ(以下、WG)の研修活動を紹介しています。掲載情報は、随時更新を行っています。

研修活動

フォーミュラリー研修会FORMULARY WORKSHOP

レベル初学者レベル

対象者

  • フォーミュラリー構築を学びたい者

  • 臨床試験の結果から導き出す医薬品の同効薬比較について学びたい者

研修生到達目標

  • 研修生各自が独立してフォーミュラリーを構築できること
  • 研修生が各施設でWGを運用できること

フォーミュラリー構築に関する外部研修を実施しております。
研修では、構築に必要な最低限の知識を学ぶための動画配信と知識を身に着けるためのスモールグループディスカッション(以下、SGD)形式を併用して行います。

2021年度の研修会内容をご紹介しております。ご参考にしてください。

開催 月1回 研修時間 3時間
場所 オンライン開催
講師

金井 紀仁 新座病院

宮本 拓也 戸田中央総合病院

安藤 正純 新座病院

第1回研修

研修の「第1回」では、フォーミュラリーの概要をご説明いたします。

開催日時 2021年11月18日(木)
講師

金井 紀仁

 新座病院
参加者人数 2名

研修目標

  • フォーミュラリーの概要を理解する。コクランデータベースシステマティックレビュー(CDSR)を選択できる
  • WG運用(テーマの選定)を学ぶ

研修内容

  • テーマの選定CDSRの検索
  • CDSRの内容確認
  • 論文の検索/選択/入手
  • 論文評価

次回までの課題

次回までの課題

「入手した論文に関して論文チェックリスト※を用いて自分なりに評価する。
※作成元の日本アプライド・セラピューティクス学会の承認を得て論文チェックリストを使用しています。」

第2回研修

研修の「第2回」では、CDSRと検索式の理解を深めてもらいます。

開催日時 2021年12月16日(木)
講師

宮本 拓也

 戸田中央総合病院
参加者人数 2名

研修目標

  • 論文の批判的吟味が出来る
  • 評価論文をまとめられる

研修内容

  • 論文選択/入手(各自)
  • 評価論文の選定
  • 評価論文の選択・入手・配分
  • 論文評価(各自)

次回までの課題

次回までの課題

SGDで選定した論文1報を、文献チェックリストを用いて評価する。

第3回研修

研修の「第3回」では、論文評価チェックリストを用いて、批判的吟味のポイントの理解を深めてもらいます。

開催日時 2022年1月20日(木)
講師

宮本 拓也

 戸田中央総合病院
参加者人数 2名

研修目標

  • 評価論文をまとめられる
  • 科学的に同意形成できる

研修内容

  • 各自の評価内容を発表
  • 同等量設定・優先順位づけ
  • 要約シートの作成
  • 抄録(400字)
  •  口頭発表スライド(7分)の作成  ※状況に応じて追加検索する

次回までの課題

次回までの課題

要約シートの完成
エビデンス集の完成
内容の理解と説明の練習

第4回研修

研修の「第4回」では、ディスカッションを通じて必要な医薬品情報をまとめていきます。

開催日時 2022年4月21日(木)
講師

金井 紀仁

 新座病院
参加者人数 2名

研修目標

  • 説明能力を身に付ける
  • 発表スキルを身に付ける

研修内容

  • スライド発表
  • 要約シート・抄録・口頭発表スライドの修正
  • 最終成果物の発表

次回までの課題

次回までの課題

e-learning

プラットフォームU-demyを用いて、研修動画を公開しています。お申込みはこちらから。

開催日時 いつでも
講師

金井 紀仁

 新座病院

宮本 拓也

 戸田中央総合病院

安藤 正純

 新座病院

佐藤 光

 東所沢病院

奈良部 修弘

 TMGあさか医療センター
参加者人数 人数制限なし

研修目標

  • 研修生各自が独立してフォーミュラリーを構築できること
  • 各施設でWGを運用できること

研修内容

  • フォーミュラリー構築方法を学べます
  • 臨床試験の結果から導き出す医薬品の同効薬比較の方法を学べます
  • フォーミュラリーの運用方法を理解できます
  • 領域ごとのフォーミュラリーを学べます

次回までの課題

次回までの課題

2022年度研修

2022年度研修予定を公開します。 インタビューフォームを用いた研修会を実施します。

開催日時 2022年10月29日(土)、2022年11月26日(土)
講師

調整中

 
参加者人数 20名

研修目標

  • インタビューフォームを用いて医薬品を評価できること

研修内容

  • インタビューフォームの構成
  • 医薬品評価方法
  • 医薬品の比較方法

次回までの課題

次回までの課題

評価対象医薬品についてインタビューフォームを用いて評価する。

研究業績RESEARCH ACHIEVEMENTS

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演題名

雑誌名・学会名

筆頭執筆者・発表者

施設名

医薬品情報評価能力の向上を目的としたフォーミュラリー研修会に関する研究デザイン 第30回 日本医療薬学会年会(2020.10) 金井 紀仁 新座病院