研修会・講演動画WORKSHOP / LECTURE VIDEO
研修活動TRAINING ACTIVITIES
こちらでは、ワーキンググループ(以下、WG)の研修活動を紹介しています。掲載情報は、随時更新を行っています。
フォーミュラリー研修会FORMULARY WORKSHOP
レベル初学者レベル
対象者
-
フォーミュラリー構築を学びたい者
-
臨床試験の結果から導き出す医薬品の同効薬比較について学びたい者
研修生到達目標
- 研修生各自が独立してフォーミュラリーを構築できること
- 研修生が各施設でWGを運用できること
フォーミュラリー構築に関する外部研修を実施しております。
研修では、構築に必要な最低限の知識を学ぶための動画配信と知識を身に着けるためのスモールグループディスカッション(以下、SGD)形式を併用して行います。
2021年度の研修会内容をご紹介しております。ご参考にしてください。
第1回研修
研修目標
- フォーミュラリーの概要を理解する。コクランデータベースシステマティックレビュー(CDSR)を選択できる
- WG運用(テーマの選定)を学ぶ
研修内容
- テーマの選定CDSRの検索
- CDSRの内容確認
- 論文の検索/選択/入手
- 論文評価
次回までの課題
「入手した論文に関して論文チェックリスト※を用いて自分なりに評価する。
※作成元の日本アプライド・セラピューティクス学会の承認を得て論文チェックリストを使用しています。」
第2回研修
研修目標
- 論文の批判的吟味が出来る
- 評価論文をまとめられる
研修内容
- 論文選択/入手(各自)
- 評価論文の選定
- 評価論文の選択・入手・配分
- 論文評価(各自)
次回までの課題
SGDで選定した論文1報を、文献チェックリストを用いて評価する。
第3回研修
研修目標
- 評価論文をまとめられる
- 科学的に同意形成できる
研修内容
- 各自の評価内容を発表
- 同等量設定・優先順位づけ
- 要約シートの作成
- 抄録(400字)
- 口頭発表スライド(7分)の作成 ※状況に応じて追加検索する
次回までの課題
要約シートの完成
エビデンス集の完成
内容の理解と説明の練習
e-learning
研修目標
- 研修生各自が独立してフォーミュラリーを構築できること
- 各施設でWGを運用できること
研修内容
- フォーミュラリー構築方法を学べます
- 臨床試験の結果から導き出す医薬品の同効薬比較の方法を学べます
- フォーミュラリーの運用方法を理解できます
- 領域ごとのフォーミュラリーを学べます
次回までの課題
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研究業績RESEARCH ACHIEVEMENTS
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演題名 |
雑誌名・学会名 |
筆頭執筆者・発表者 |
施設名 |
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医薬品情報評価能力の向上を目的としたフォーミュラリー研修会に関する研究デザイン | 第30回 日本医療薬学会年会(2020.10) | 金井 紀仁 | 新座病院 |