2020年
24歳(2022年1月現在)
人間学部人間福祉学科
戸田中央総合病院
退院、転院支援
経済的支援
緩和ケア病棟 入院相談窓口
私が学生時代に一番打ち込んでいたことはサークル活動になります。
大学の時に所属していたスポーツサークルでは2年目から会計という立場で幹部をやらせていただき、
みんながどうすれば楽しめるか、をひたすらに考えて企画をしていました。
サークルでできた先輩後輩友達とは今でも繋がりがあってよく遊んだりしているのがいい思い出です。
きっかけは高校3年生の進路を決める時で、小さい時から病院で働きたいという夢がありましたが、
高校3年生の進路を決める時に医療職について調べた時がありまして、その時に医療ソーシャルワーカーという職種を知りまして、
内容を見るたびに、自分に合っているなと思って目指したのがきっかけです。
私が一番大事にしていたのは社会人の先輩方の意見です。
所属していたゼミも病院関係に詳しく、卒業した先輩方にもお会いする機会があり、
医療ソーシャルワーカーとはどういう仕事・職種なのかを聞いたり、先生も病院に詳しい方でしたので、よく先生に相談しながら動いていきました。
ゼミの先生からのお話が一番大きかった理由です。
TMGはどの病院よりも早く就職セミナーを始めており、大きいグループなので急性期、回復期の病院や、老健や特養などがあり、大きい病院でいろいろ学びたいと思ったので、TMGを希望しました。
入職前は、医療ソーシャルワーカーは患者さんとそのご家族とゆっくり向き合う時間があると思っていましたが、
(配属先の)戸田中央総合病院は急性期の病院なので、想像以上にスピード感を求められるというところが、一番ギャップを感じだところです。
ですので限られた短い期間の中でいかに患者さんやご家族と関係性を構築していくか、
今後のことについて相談をしていくか、ということに関しては常に頭をフル回転させて考えていることです。
患者さんやご家族の人生に関われるということが一番やりがいを感じます。
大きな病気でいらっしゃる方がほとんどなので、今後のことに対して強い不安だったり心配な気持ちを抱えている方がほとんどなのですが、
その気持ちに寄り添って今後もことを一緒に考えることと、退院時にはほとんどの方が笑顔で帰られるということで、
その際に笑顔で『ありがとう』とか、『出会えてよかったです』、『お話きいてくれてありがとう』と言ってくださることがやりがいと感じています。
中には(再び)外来でいらっしゃる方もいて、その時に『(今も)元気にしてるよ』とお声がけをいただくこともあり、楽しみになっています。
私が所属している戸田中央総合病院の一番の魅力は、総合病院なので、たくさんの人との出会いがあることです。
急性期病院なので退院と入院の入れ替わりがすごく激しい病院ではありますが、
入院してくる患者さんとの新しい出会い、その方が歩んできたいろいろな人生に関われるということが、
私としてはすごく楽しいと感じています。あとは、診療科もたくさんありますので医療の知識を勉強することに関しても、うってつけの場所なのかなと思います。
私の所属している戸田中央総合病院の医療福祉科はすごく雰囲気が良くて、仕事とプライベートのON/OFFの切り替えができます。
ですので、最初入職するときはやはりすごく緊張してなかなか場に馴染めないということがあり、
最初はなかなか輪の中に入るのが大変だったのですが、みなさんすごく気さくに声をかけてくださり、いつの間にかみなさんと和気あいあいと仕事に取り組むことができるようになっていました。
何かあったら、仕事もそうですがプライベートのこともすぐに相談に乗ってくださるところが凄くやりやすくて、とても好きな職場です。
また、他の職種の方も凄く話しやすくてフレンドリーで、ストレス感じることなく、仕事をしております。
基本的には家でゆっくりすることが多いのですが、大学の友人と定期的に会って近況を報告したり、遊ぶことが多いです。
最近一人暮らしを始めて、家でゆっくりする時間もたくさんありますが、その中で料理とか家庭的なことを極めていきたいと思っているところです。
職場の先輩方のような医療ソーシャルワーカーになりたいというのが一番です。
理由として、私は二年目になるのですが、まだまだ知識不足なところや、先輩方はできて自分にはできないこともたくさんあるので、
先輩方のようなソーシャルワーカーになりたい、ということと、いつかは結婚して家庭と仕事を両立出来たらいいなと思っております。
今はすごく心配だったり、将来のことに不安をもっていたりすると思います。私自身もそうだったのですが、
今の努力は絶対に報われることを身をもって経験したので、大変だとは思いますが、努力は絶対に報われるので、一緒にがんばっていきましょう!