2018年
26歳(2022年1月現在)
スポーツ健康科学部
TMGあさか医療センター
生化学担当
採血
超音波
やはり勉強が印象に強く残っています。
苦手な科目は友人に教えてもらったり、ノートを作成することで勉強していきました。
理解を深めていくうちに、自分も教える立場になり、苦手科目だった遺伝子学の資格を在学中に取得することができました。
看護師の母の影響力が強く、最初は漠然と医療従事者に就きたい気持ちだけがありました。
学生の頃、先生から臨床検査技師を教えてもらい、私は顕微鏡が好きだったので、調べていくうちに自分にぴったりだと思い、興味を持ちました。
臨床検査技師は顕微鏡だけじゃなく、幅広い分野でも活躍していることを知ったので、この職業に就きたい気持ちが強く湧きました。
積極的な認定資格取得や勉強会、丁寧な研修システムなどがあり、モチベーションを高く持って働くことができると思い、希望しました。
現在生化学を担当してますが、入職前は生化学の分野に関して、検体を処理して、あまり人とは関わらない業務と思っていましたが、採血で患者さまと接したり、電話対応で他の職種とも関わることが多かったのでそこにギャップを感じました。
一番はありがとうと言われることです。
どんなに難しかったり大変な検査でも、終わった後に(ありがとうと)言われると、やっててよかったと思える瞬間があります。
健康です。体を壊してはやりたい業務もできないので、休みの日はゆっくり体を休めるようにしています。
自分1人じゃ大変だと思う業務は他の職員に手伝ってもらうよう声をかけるようにしています。
また逆の立場の場合も積極的に声をかけて、いつでも手伝えるように心がけています。
(TMGあさか医療センターの)年間行事の1つとして院内旅行があります。
今はコロナで行えていないんですが、普段関わらない職種の方とも食事やゲームを通して交流を深めることができるので、良い機会だと思っています。
先輩や後輩関係なく冗談を言い合える雰囲気があります。
ですが、仕事や資格取得に向けての勉強については、お互いに切磋琢磨できる環境だと思っています。
実際に私が昨年資格取得に向けて勉強する時期があり、以前受けた先輩や同時期に受ける同僚などと励ましあったりすることで、お互いを高めあうことができる良い職場だと思います。
職場の同期と仲が良いので、休みの日がかぶると一緒にお出かけをしています。
あとは個人的な趣味で舞台を見に行くのが好きなので、リフレッシュをして、明日も頑張ろうと気持ちを切り替えるようにしています。
今、新しく超音波の業務を行っているので、いずれその分野でも資格を取得できるよう頑張りたいと思っています。
あとは周りから信頼される技師になりたいと思っています。
就職先にも色々な種類がありますので、一番は自分の望んだやりたい業務がある施設に行くことが大切だと思っております。
皆さんの望んだ形で就活を終えられることを願っています。