2019年
26歳(2022年1月現在)
経営学部
戸田中央総合病院
収支報告業務
売上集計
請求書伝票入力
給与計算
大学時代は勉学に力を入れてました。大学に入学した際に学部上位対象に、奨学生制度があることを知り、少しでも両親へ恩返しできたらと思い、奨学生に向けて勉強に励みました。高校では学ばなかった情報や簿記の勉強で上位になれず挫けそうになりましたが、無事、4年生時には奨学生に選ばれることができました。
母が事務の仕事をしているからです。母は現在、病院の事務をしておりまして、幼いころから習い事の帰りなど、両親の職場に寄って待っていることがあり、母の仕事姿を見ておりまして、自分が事務の仕事をしたらこんな風に働けるんだろうな、と想像することが増えました。大学でも簿記や情報など事務職に活かせるスキルを学んでいたので、スキルを活かして事務の仕事に就きたいと思いました。
2つあり、1つは事務職であること。そしてもう1つが人のために働けることです。
事務職になりたいのは母の働く姿に憧れたことが理由です。
人のために働きたいという理由は、私の性格・長所に自分の利益よりも他人の利益を優先してしまうところに結び付くと思い、この二つを軸に就職活動を行っておりました。
TMGの説明会に参加した際に、人と地域と職員が愛されるよう目指していきたいという言葉を聞き、職員に愛される、自分たちの仲間も大切にする企業なんだと思い、ぜひここで働きたいと思いました。
経理の仕事は、人と接することが少なく、数字と向き合う仕事というイメージがありましたが、実際は電話の対応や職員や業者との接しが多く、コミュニケーション能力が大切な職種だと感じております。
経理課は基本的に患者さまとの接点が少ない職種ではありますが、戸田中央総合病院では1,000人以上の給与計算を行っており、縁の下の力持ちとして活躍できること、これが私にとってのやりがいです。
小さなミスでも振り返りを行うことをしています。業務の中で、先輩方となぜこのミスをしてしまったのかと原因を探ること。そのミスをこれからしないようにどうしていくか、改善を一緒に考えていく時間がありました。
今3年目ですが、必ず小さなミスをしたときは上司に相談をし、原因を探る作業と、改善点を一緒に考えております。
また私は新人の育成にも力を入れており、業務を一緒に進めていく中で、何故これができなかったのか、これからどうやって進めていくか、一緒に考える時間を作っております。
他職種と接する機会が多いので、たくさんの知識を得ることができると思います。
病院という組織は事務以外にも様々な知識を持ったスペシャリストが集まっていると思います。
その中で事務以外の視点で様々な知識を得ることができる、素晴らしい場所だと私は思っております。
やるときはとことんやる、遊ぶときはとことん遊ぶ、メリハリがある人たちが集まっていると感じております。
また、コミュニケーションが取りやすい環境でもあると思います。
同じフロアに総務課があり、すぐに情報共有もできますし、仕事以外にもプライベートの相談もできるので、とてもありがたい環境だと思っております。
入職してから一人暮らしを始めまして、これをきっかけに1人で旅行に行っております。
今は外出が制限されておりますので旅行はできませんが、落ち着いたらどこに行こうか何をしようかと考えている時期で、インターネットで情報を収集しているところです。
現在、頼れる先輩方に囲まれて仕事をしております。
これからは仕事を任せてもらえる職員として、後輩に頼られる先輩になりたいと思っております。
そのために、わからないことがあればすぐに先輩に相談をし、わからないことを減らしていくこと、CMS事務認定試験や簿記検定など自分自身のスキルを磨いていこうと思っております。
就職活動は自分自身との戦いだと思います。
自分で頑張ったとしてもうまくいかないこともあると思いますが、その時は先輩や友人に頼ってみてください。
また視野を狭くせずにいろいろな企業を見ることで、自分が何がしたいのか、自分は何が好きなのかわかってくると思いますので、皆さん頑張ってください。