10月21日にTMGのOTST約80名オンライン上に集まり「高次脳機能障害」をテーマにした研修会を実施しました。
内容は前年度の橋本圭司先生の「高次脳機能障害のリハビリテーション」の講義の内容の振り返りや先生の講義を踏まえてのOTSTの症例発表です。
OTからは牧野ケアセンターの田原科長から医療機関から老健に入所した難渋例との関わりについてをタイトルに発表頂きました。
作業療法を通して高次脳機能障害を悪化させない対応をとり、環境への適応を目指すといった作業療法の具体的な介入や経過を教えて頂きました。
STからは戸田中央リハビリテーション病院 遠藤主任から(あんまり)治療 しないリハビリをタイトルに発表頂きました！
戸田リハで行っている退院後フォローアップ外来に通っていた患者さまの支援の方法や経過を教えてもらい、新たな知見を得られました。
アンケートでも非常に好意的な内容が多く聞かれ、約3時間の研修もあっという間に終わってしまいました。
これからもTMGのOTとST共通の認識を増やし連携をとり仕事をしていきたいと思います
文責：高添真吾
