私は、TMGとは別の回復期リハビリテーション病棟を有する病院で3年、精神科病棟に1年勤めていました。
しかしその業務の中で発症直後から患者さんに関わりたいという思いが強くなったという事と、心大血管疾患、呼吸器に対するリハビリテーションなど幅広い分野の知識を学べ、グループ内の研修も多く、多彩なキャリアデザインを構築することが可能なことも大きな決め手となり、西東京中央総合病院に転職致しました。
現在は5年目となり新人教育やスキルアップのため積極的に症例検討会を行うなどの活動を行っています。
また集団作業プログラムや上肢・手指の骨折など今まで経験のない疾患に対するリハビリテーション業務にも携わらせていただいております。中途での入職という事もあり、「新しい環境でうまくやっていけるのだろうか?」という不安も感じておりましたが、アットホームな職場環境ですぐに馴染むことができました。
未経験の分野の業務でわからないこともあったのですが、同年代のリハスタッフが多いことや、先輩方にも色々と相談しやすい雰囲気であり、スムーズに働き始めることができました。
今後も西東京中央総合病院で様々な経験を積みあげるとともに、グループだからこそ参加できる研修や分科会などを通じてスキルをあげていくことで、患者様一人ひとりに最適なリハビリテーションを提供していける作業療法士を目指していきたいと考えております。
西東京中央総合病院 作業療法士 山本 将(2020年入職)