今年最初の取り組みとして、当院では①患者様へ個別の正月リハビリ実施 ②スタッフによるコロナ終息祈願を行いました。
①感染対策を踏まえて、今年は患者様へ個別の正月リハビリを行いました。動作・能力評価を行った上で、「おみくじ引き」・「福笑い」・「絵馬」と難易度や項目を分けて、季節感を持ったリハビリを患者様へ個別に提供できるように取り組みました。患者様一人一人の普段と異なる表情をみることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
②コロナ終息祈願として、有志で私達にできることを探し、感染対策下で書初め・初日の出撮影を行いました。
謹むという言葉には、相手への敬意が含まれており、「謹賀新年」は「つつしんで、喜び祝う、新しく迎える年」という意味になります。
私達の職務であるリハビリテーション業務においては、患者様・ご家族様はもちろん、他職種職員・病院運営職員等、様々な「相手」がいます。
当院リハビリ科としては、「相手」への感謝を忘れず、人との繋がりを大切に業務に取り組むとともに、一日でも早いコロナ終息と皆様の健康をお祈り申し上げます。
本年も昨年と同様、お付き合いのほどよろしくお願い致します。
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文責：熱海海の見える病院 リハビリテーション科 菊地直紀
