2021年1月に配信形式にてリハビリテーション部1年目職員対象で「ST領域」の研修会が行われました。
今回の講師は新座志木中央総合病院の内藤係長からは「コミュニケーション障害の対応と工夫」という題目で実際の臨床場面でのコミュニケーションのコツをご講義頂きました。
後半はリハビリテーション部ST部会長の高添係長に嚥下障害についてVF等実際の検査場面を踏まえわかりやすくご講義頂きました。
どちらも体験型のワークを交え、実際の患者様の立場に立って考えられる内容でした。
受講者の声として
「コミュニケーションが取りにくい患者さんと接する機会や食事評価が必要だと感じる場面があり、今回の領域はとてもためになった」
「実際の映像を用意していただき図を利用して説明してくださったため、分かりやすかったです」など
受講者が明日から臨床で活かすことのできる研修であったと思います。
講師の先生方ありがとうございました。
文責:
リハビリテーション部 教育委員会 副委員長 吉野 裕司(TMGあさか医療センター)