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【田園調布中央病院】~入職してから半年経過して~

皆様、はじめまして。
今年4月に田園調布中央病院に入職いたしました、リハビリテーション科の細谷佳伸です。

入職してから半年が経過し、担当患者様を複数受け持つようになるなど、さまざまな業務を行うことが増えてきました。
私は新型コロナウイルスの影響により、学生時代の長期の臨床実習が中止になってしまうなど臨床経験が少ない中での入職となってしまったため、入職当初は不安を抱えながらの日々が続きました。しかし、まずは見学から模倣という流れで患者様に触れていき、その中で先輩から説明やアドバイスを受け、実際に実践したあとに実技練習の時間を設けていただくなど、順を追って練習を積み重ねていくことで徐々に不安が解消していきました。
4月から5月にかけては指導者の先輩の担当患者様のカバーを1~3名、6月からはカバーに加え自分の担当患者様を1名受け持ち、7月から8月は担当患者様を2名、9月からは担当患者様を3名受け持つなど、段階的に受け持つ人数や単位数を増やしていくことなど、負担を考慮していただきながら業務に励むことができています。担当患者様を受け持つようになってからはリハビリの介入以外にも書類業務なども行いますが、担当患者様を受け持ってすぐの6月や7月は先輩の指導の下、書類業務に使う時間を設けていただくことで初めての業務でも時間に余裕をもって丁寧に行うことができます。
また、先輩方はどんな時でも気遣っていただき、わからないことだけでなくどんなに小さなことや簡単なことでも丁寧に答えていただくなど、質問しやすい環境であるため徐々に業務にも慣れてきました。今では入職当初の不安は払拭され、新入職員がやりやすい環境で業務に取り組むことができているため、毎日充実した日々を過ごすことができています。

まだまだわからないことばかりで先輩に頼ってしまうことが多いですが、入職してから半年経過したため、これからは田園調布中央病院の職員の一員として更に自覚を持ち、自立して業務を全うできるように精進していきます。

文責:田園調布中央病院 リハビリテーション科 細谷佳伸

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