現在、当施設では超強化型施設を目指し、2019年5月末から週一回「超強化型プロジェクト」という会議を行っています。
超強化型施設とは、在宅復帰率(施設から退所した利用者の中で在宅に復帰した方の割合)が50%を超える施設を言います。
当施設は今年の9月から「在宅強化型施設」となっています。「在宅強化型施設」とは在宅復帰率が30%の施設を言います。
「超強化型プロジェクト」が始まる前からフロアでのカンファレンスは行っていましたが、10月から各フロアにて多職種でのカンファレンスを実施することになりました。
参加職種は介護支援専門員、介護福祉士、看護師、相談員、リハビリ職員となっています。
在宅復帰にあたり現状での課題や家族・利用者からの要望、フロアで出来る練習の提示、在宅の環境整備等各職種で共同して在宅復帰の援助ができるよう情報交換を行っています。
今後も引き続き安全な在宅復帰につながるよう、リハビリテーション科として環境面の提案や能力面でのサポートを行っていきます。
文責:グリーンビレッジ朝霞台 堀江 利満
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