皆さま、こんにちは!
訪問リハビリテーション・カルナ五反田の林です!
暑さ真っ盛りの8月のこの時期、患者様やご家族様、医療/介護従事者の皆さまにとって健康管理で気がかりなのは昨今のウイルス対策に加えて、熱中症対策なのではないでしょうか。
訪問リハビリテーションが主な業務である私たちも、利用者様へ啓蒙活動をコツコツと続ける日々です。
窓明け換気・適正な室温の設定・適切な運動と食事‥といった中で、やはり一番重要なアドバイスといえるのは、水分摂取と1日の摂取量管理についてになります。
利用者様のお宅も、日頃から水分管理の意識は高まっておいでです。
日々の取り組みが日常生活に溶け込んでいるお宅は、年々増えております。
その中で見落としがちな項目がございます。
あまりお世話になりたくない物のひとつに緊急時に使うことが多い経口補水液があります。
実はこの経口補水液、意外と消費期限が早いのです。
最も身近な経口補水液である大塚製薬・OS-1ですが、メーカー推奨の消費期限は製造より最長15ヶ月程度となっております。
※ゼリーは12ヶ月です
利用者様のお宅にもお守り代わりで経口補水液が置かれていることもあるのですが、意外と知らぬうちに期限を過ぎているケースが何件かございました。
食品と違いローリングストックが頻繁にできるものではありませんので‥
皆様の中には、災害時・非常時の備えとしてストックされていることもあるかと思います。
このタイミングで、一度消費期限の確認と備えをしてみてはいかがでしょうか。
蛇足ですが‥
私も昨年は業務中に2度ほど経口補水液のお世話になってしまって以降、ご他聞に漏れずお守りとしてオフィスに置いておいたのですが‥
この体たらくです、気をつけて参ります‥