日本基礎理学療法学会のオンライン学術大会(2021年10月24日開催)に参加してきました。
当院では、作業療法部門では、学会発表が積極的に行われていましたが、理学療法部門ではなかなか参加できていないのが現状でした。グループ内のスタッフの研修報告や関わりを通して刺激を受け、学会発表に参加してみることにしました。
演題は「電子ゴニオメーターの有用性について ~動的場面での可動域変化の考察と共に~」です。
学会を通じて、基礎の重要性や研究の意味を再度確認することが出来、基調講演においても新しい知識を増やすことができ、身のある学会であったと感じています。
院内だけでなく、院外から受ける刺激を当院のスタッフにも体感するきっかけとなってくれたら良いのではないかと考えています。
文責:小平中央リハビリテーション病院 リハビリテーション科 伊東 惟