茂原中央病院では医療安全における5S活動を実施しました。5Sとは整理・整頓・清掃・清潔・躾 の5つの頭文字 S から5S と呼ばれています。また5S活動とは、組織全体におけるモノや情報および人を対象に、5Sを全員参加で徹底する活動を言います。また業務の効率向上、ミス、事故防止、スペースの有効活用などを実現するための基盤整備を目的とし組織の活性化を目指すものでもあります。
リハビリテーション科では10月初旬に各部署に分かれて5S活動を感染対策も視野に入れた取り組みとして実施しました!
今回、5S活動を実施して環境面が整えられていることは重要なことであると再認識しました。物の置く場所1つ取ってもわかりやすいこと、取り出しやすいことは医療安全面だけでなく感染面に関しても効果があると感じました。5Sは単なる「お片づけ」ではなく、医療従事者として大切な取り組みです。みんなで理解し、意識すること継続することで、働きやすい職場づくりへの一歩として活用していきたいと思います。
文責:茂原中央病院 リハビリテーション科 篠原吉年
お問い合わせはコチラから