当院では先日、リハビリ科で必要な車椅子を選定し、古い車椅子を約30台入れ替えました。
今回車椅子を入れ替えるにあたり、より患者様の個別性に対応でき、長時間の車椅子の使用を出来る限り負担を軽減できるように、モジュールタイプを中心に選定をしました。また、安全面を考慮しノンバックブレーキ（立ち上がりブレーキ）を使用したモデルが10台、フルモジュールタイプのREVO２台を選定しました。
リハビリ科内でも患者様に合った車椅子の選定・適切なシーティングが行えるように、勉強会などを実施し、車椅子についての知識を科内で共有しています。今後は新しい車椅子を活用し、シーティングについての知識を科内に広めていけるよう頑張りたいと思います。
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文責 新座病院 理学療法士 星野馨子
