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【新座志木中央総合病院】オレンジカフェに代わる『新しい取り組み』始めました!

当院は、2017年より作業療法士・認知症ケア認定看護師を中心にオレンジカフェ「こぶしカフェ」を開催してきました。今年度はCOVID-19の影響により、残念ながら開催中止が決まってしまいました。

住民からは「人と関わりが減ってしまった、出かける場所がなくなって、元気が出ない。」と再開を望む声が聴かれています。そこで、いま私たちに出来ることは何かを考え、新たな取り組みを始めました。

『認知症電話相談窓口』の開設、そしてニュースレター『こぶしカフェ通信』です。手紙ででもつながりを感じて欲しい、つながっていたいとの想いで、こぶしカフェの参加者やボランティアに、毎月ニュースレターを送ることにしました。カフェで定番だった音楽やもの作り、コグニサイズ等を盛り込み、お手紙版のこぶしカフェをお家にお届けしています。

※今月のこぶしカフェ通信

今後は、対面でのこぶしカフェ再開への準備だけでなく、オンラインの活用など新しい形も模索しながら、地域の基幹病院の役割を担うべく立ち止まることなく地域支援活動を継続したいと思います。

 

過去のオレンジカフェの様子

新座志木中央総合病院リハビリ科ホームページ https://www.niizashiki-hp.jp/reha/

文責 新座志木中央総合病院リハビリテーション科 小冷 健太

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