2021年5~6月に配信形式にてリハビリテーション部1年目職員対象で「職業倫理1-Ⅰ」の研修会が行われました。
今回の研修では島崎部長、林科長から
「新卒者に向けてのエール」
「臨床家としての心構え」
についてご講義頂きました。
最初に現在の自分のワーキング内容、困難だった際の自己分析などについて振り返りを行い、それについての意見交換を行いました。
続いて新卒者としての心構え(臨床技術だけでなく、社会人としてのマナーも意識すること)、
感染対策の不安、臨床をしっかり行えるか、今後の臨床家としての動き方など、新入職員が不安に感じていることについて島崎部長と林科長に丁寧にお話をして頂きました。
受講者の声として
「社会人としてのマナーを改めて意識する必要があり、今回の研修を受けてセラピストとしての目標を再設定することができた」
「島崎部長と林科長の話を聞いて、病院で働くうえでどのように考えて動いていけばいいのか知ることができた」など
今年度入職された新人の方々はほとんど実習を受けられず、臨床をしっかり行えるか不安が大きいという意見がよく聞かれます。
TMGグル-プではグループ全体でしっかり育て支えていく体制を構築しています。
新人の皆様、失敗を恐れず色々とチャレンジしていきましょう。
講師の先生方ありがとうございました。
文責:
リハビリテーション部 教育委員会 中垣 友徳(戸田中央リハビリテーション病院)