2020年9月13日(日)に
「第1回TMGあさか医療センターICLSコース研修」
へ、当院リハビリテーション部から受講生2名(理学療法士)、インストラクター1名(作業療法士)、合計3名で参加してきました。
※ ICLSとは・・・日本救急医学会が開催している医療従事者のための蘇生トレーニング研修です。「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字をとった略語で、直訳すると、「心停止に即座に対応する処置」になるでしょうか。
この研修は、
【突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生】
を習得することを目標としています。
・BLS(一次救命処置)
・心電図モニターと電気ショック
・経口気管挿管・声門上気道デバイス
・静脈路確保と薬剤の使用
・総合シミュレーション
実技実習を中心とした内容を多職種混合チームで学びました。
今回参加した受講生は、訪問リハ部門を担当しており、いざというとき一人で動かなければなりません。その時にどのような動きをすればよいかを学べたことは非常に有益な研修会だったと思います。これからも様々なことに挑戦し続けていきたいと思います。
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『TMGあさか医療センター リハビリテーション部 ホームページ』
https://www.asakadai-hp.jp/reha/
文責:TMGあさか医療センター リハビリテーション部 安本誠志
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