12月に入りすっかり寒くなりました。
PTほぼ一人職場の訪問看護ステーションで働くようになってから何度も冬を迎えており、寒さ対策もだいぶ充実してきました。
いや…車移動で自宅訪問なら、そんなに寒い思いはしないんじゃないかと考える方もいらっしゃるかもしれませんね。。
病院や施設内に籠って勤務するのとは大違いです！
朝の冷え切った車内は外気温とほとんど変わらず、震えながら運転してエンジンと車内が暖まる頃には訪問先に到着してしまいます。
訪問先は暖かいおうちも確かにありますが、暖房器具がこたつしかないとか、エアコンの操作が分からなくなって布団にくるまって待っている高齢者の方もおります。スリッパがなければ足元から冷え冷えです。
そんな風に上着を脱ぐことすらためらうようなこともあります。
屋外歩行訓練ならまだよいのですが、移動と室内が寒いのは辛いのです、本当に。。
因みに自転車訪問がメインのスタッフや都内のステーションは更に厳しい環境のことと思います。
そんな中積み重ねてきた防寒グッズが写真の物たち。
裏起毛のズボン下（と厚手の靴下）、
ダウンのレッグウォーマー、
ホッカイロ、
車内用のひざ掛け、
起毛の靴底、などが必須です。
車のハンドルが冷たいと手袋を着用することもあります。
ズボンと半袖のユニフォームは病棟と同様の物なので、その下に長袖を着込み、もちろん上着を着て、水筒には熱い飲み物を入れて今日も出かけております。
文責：戸塚共立訪問看護ステーション 沖 奈海（理学療法士）
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