7月13日(土)に記念すべき第1回TMGリハビリテーションフォーラムが開催されました。その中の企画として、3名の先生をお招きして特別講演が開催されました。
【特別講演Ⅰ】
人間と「ことば」―言語聴覚士という職種について―
講師:小嶋 知幸 先生(武蔵野大学)
座長:高添 真吾(TMG宗岡中央病院)
【特別講演Ⅱ】
身体障害領域での人間作業モデルの活用〜事例を通して〜
講師:山田 孝 先生((一社)日本人間作業モデル研究所)
座長:田原 真悟(牧野ケアセンター)
【特別講演Ⅲ】
摂食嚥下障害に対する理学療法士の役割―多職種連携における我々の役割を再考する―
講師:内田 学 先生(東京医療学院大学)
座長:伊東 惟(小平中央リハビリテーション病院)
参加者は114名と大盛況で、そのうち74名は就職活動中の学生さんでした。
どのテーマも興味深く、熱心に聴講されておりました。
講師の先生方は、学生さんに対しても理解が出来るように内容をかみ砕きながら、分かりやすく説明をして下さり、各分野の興味が湧いたものと思います。
就職活動中の学生さんにとっては、セラピストの奥深さを感じるとともに、これからのキャリアを考える良い機会になったと思います。
まさに、「リハフォーラム」という名にふさわしい会になったと感じております。
最後に、運営に携わった職員の皆様に感謝を申し上げます。
お疲れ様でした!
文責:
狭山神経内科病院 リハビリテーション科
原田 幸雄