毎年10月は「世界の乳がん月間」です。国内におきましても各地で様々な運動が展開されております。私たちの団体も乳がんの撲滅に少しでも貢献できればと、「ピンクリボン運動」を応援しております。この「ピンクリボン運動」は乳がんへの理解、早期発見・治療の重要性を、多くの方に伝えるイベントです。
戸田中央メディカルケアグループでは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推奨する世界的な啓発キャンペーンである「ピンクリボン運動」の推進に努めています。
平成19年(2007)10月には、「乳がん早期発見で笑顔の暮らし」をスローガンとして、埼玉県内初の「第1回ピンクリボンウォークIN戸田市」が開催されました。この啓発イベントの様子は新聞、テレビ、ラジオで紹介されるなどして、多いときは2,400名の参加者で啓発してまいりました。「ピンクリボンウォークIN戸田市」はその後、規模を拡大しながらさいたま新都心に会場を移し、埼玉県全域に向けて「ピンクリボンミニウォークin埼玉」を開催してまいりました。令和3年(2021)から、コロナ禍、人との接触の少ない「ピンクリボン オンラインウォーク in 埼玉」を全国初開催し、令和4年(2022)から、新たにランが加わり、距離も2種目となり、誰でもどこでも気楽にウォーク&ランを楽しんで啓発してまいります。
また、平成25年(2013)10月から毎年、埼玉県のランドマークである、大宮ソニックシティビルをピンクにライトアップし「ピンクリボンライトアップ点灯式」を開催してまいりました。その後、コロナ禍により点灯式は中止となりましたが、毎年10月は埼玉県下「さいたまスーパーアリーナ」「大宮ソニックシティビル」「埼玉会館」でピンクリボンライトアップを行っています。
平成26年(2014)には、ピンクリボン運動推進埼玉県委員会を立ち上げ、戸田中央メディカルケアグループもその一員として、様々なピンクリボンイベントにも協力しています。
このほか医療法人 横浜未来ヘルスケアシステムがオフィシャルパートナーを務める「ニッパツ横浜FCシーガルズ」の乳がんピンクリボン運動の一環として公式戦「戸塚共立メディカルグループ・ピンクリボンマッチ」を開催しています。